お客様エピソード

日々の身近な暮らしを支える「ふれあいケアスタッフ」

ニチイホーム 柿生 スタッフの取り組み

インタビューのご回答者

  • S.Y さん

    ニチイホーム柿生 ふれあいケアスタッフ

ニチイホーム柿生では「ふれあいケアスタッフ」によるアクティビティが好評。

「ふれあいケアスタッフ」のお仕事

ふれあいケアスタッフとは、お部屋の清掃やシーツ交換などお客様の身近な生活をサポートなど、介護スタッフが行う介護業務の一部を実施または補助する役割です。お客様の自立支援と生活の質の向上のため、身近な暮らしを様々な側面からサポートしています。

S.Y さん

普段はお部屋の清掃やシーツの交換、見守りなど介護スタッフの補助が主な仕事ですが、昨年の冬にホーム長から「お客様に喜んでいただけるサークル活動を企画してほしい」と依頼されたのが、『ふれあいサークル』の始まりです。
今は、ホーム長や先輩方に助言をいただきながら週1回のペースで実施しています。得意な趣味もなく、手先も器用とはいえない私にとっては試行錯誤の連続。お客様に教わることのほうが多いのですが、お客様は「手を動かすのは楽しい」「またやってね」と笑顔でおっしゃってくださいます。それがうれしくて、気がつくと次の企画を考えています。
今後は編み物や茶道など、お客様が趣味で行っていたことを楽しめる時間を提供できればと思っています。

ふれあいサークルとは

ホーム長の発案で始まった、ふれあいケアスタッフ主導のサークル活動。コロナ禍で外出や大勢でのアクティビティができないため、少人数で行える室内でのアクティビティを充実させています。料理や工作などを週1回行っています。

お好みに合わせて、プリンに生クリームやチョコソース、フルーツなどを飾りつけていただきました。可愛らしい柄のテーブルナプキンや風船などで、楽しい演出も。
フルーツを使ったジャム作りを楽しんでいただきました。焼きたてのパンと手作りジャム、お好みの紅茶やコーヒーで、優雅なティータイムとなりました。

ホーム長

外出ができない、カラオケも難しい。コロナ禍の状況だからこそ、たくさんのお客様にご満足していただけるアクティビティを提供したいと考えていました。介護スタッフも同じ気持ちだと思いますが、対応する人数も時間も限られてきてしまいます。
そこで、介護スタッフ以外の職種と協力して行うサークル活動を提案しました。ふれあいケアスタッフは、お客様の自立支援や生活の質の向上のために暮らしを支える役割を担っています。酒井さんは日頃からお客様とコミュニケーションをとり、話しやすい関係性をつくってくれています。お客様にとっては、お困りごとやご要望などを気軽に話せる存在であり、そのお一人おひとりに寄り添いながら接しています。
ホームにとっては、欠かせない存在になっています。

お問い合わせ

直接ご相談したい方はこちら

電話で今すぐご相談!

0120-555-800

午前9時~午後6時
(土日祝も受付 ※年末年始は除く)

ご自宅からパソコン・スマホで簡単!